月桃の育て方|那覇空港で買った苗を2.5号スリット鉢で室内栽培【ムーチーの葉】

月桃

また新しい仲間が増えました。月桃(げっとう)です。

フクギ、ピンクグアバに続いて、またしても沖縄ゆかりの植物です。

育ててみようと思ったのは、子どもの頃の思い出があるからです。おばぁの家に月桃が生えていて、この葉っぱで包んだお菓子「ムーチー」をよく食べていました。そのときの葉っぱを、自分でも育ててみたくなりました。

苗は那覇空港で見つけて、そのまま連れて帰ってきました。ここから先の様子は、この記事に月1回ほど追記していきます。

2.5号の緑のスリット鉢に植え付けたばかりの月桃の苗
買ってきて植え付けた直後の月桃(2026年9月15日)

この記事でわかること

  • 月桃がどんな植物か
  • 月桃の葉で包む沖縄のお菓子「ムーチー」のこと
  • 那覇空港で買った小さな苗を、2.5号スリット鉢に植えた方法
  • 使った土と肥料・活力剤(観葉植物の土、マグァンプK、リキダス顆粒)
  • 室内の植物育成ライト(BARREL AMATERAS)を1日12時間当てて育つのかどうか

月桃ってどんな植物?

項目 内容
分類 ショウガ科ハナミョウガ属(アルピニア属)の常緑の多年草。学名は Alpinia zerumbet(Alpinia speciosa とする資料もある)
分布 インドから沖縄・九州南部にかけて分布するとされる。日本では沖縄や小笠原などの山野に生える
呼び名 沖縄では「サンニン」とも呼ばれる
大きさ 大型の草で、高さは1〜3mほどになると言われる
花 初夏に白い花を咲かせる。唇弁は黄色で、赤い筋や斑点が入る
香り 葉や種に独特のさわやかな香りがある
暮らしでの使い道 沖縄では、香りのよい葉で食べ物を包んだり、茎や葉鞘を縄・編み細工に使ったりしてきた。虫よけに使う習わしもある

ここまでは、一般的にそう言われているという話です。 東京の室内で実際にどこまで育つかは、この記録で確かめていきます。

月桃の葉で包むお菓子「ムーチー」

月桃と聞いて真っ先に思い浮かぶのが、ムーチー(鬼餅)です。

ムーチーは、お餅を月桃の葉で包んで蒸した沖縄のお菓子です。旧暦の12月8日に、家族の健康や無病息災を願って仏壇や台所の火の神に供え、そのあと家族で食べる風習があります。

この頃は沖縄でいちばん寒い時期にあたり、「ムーチービーサ(鬼餅寒)」とも呼ばれます。「鬼餅」という名前には、鬼に餅を食べさせたという言い伝えから来ているという説があります(由来は地域や資料によって少しずつ違います)。

苗の入手:那覇空港で購入

今回の月桃は、2026年9月15日に那覇空港で買った苗です。植え付けも同じ9月15日です。

まだ小さな苗で、黒いポリポットに入った状態で、外側に緑のスリット鉢がかぶせてありました。

植え付け:2.5号スリット鉢+観葉植物の土

使った組み合わせはこうです。

用途 使ったもの
鉢 2.5号 スリット鉢(苗についてきたものをそのまま使用)
用土 もとの土+足りない分を室内観葉植物用の土で補充
元肥 マグァンプK
活力剤 リキダス(顆粒タイプ)
置き場所 室内、植物育成ライト(BARREL AMATERAS)の近く。1日12時間くらい点灯

鉢は苗についてきたスリット鉢をそのまま活用

苗は黒いポットに入っていて、その外側に緑のスリット鉢が使われていました。せっかくなので、この2.5号のスリット鉢をそのまま植え付けに使っています。

植え付けの手順

  1. 根鉢は崩さずそのまま:黒いポットから抜いた苗を、根鉢を崩さずにスリット鉢へ移しました。
  2. 足りない土は観葉植物の土で:足りない分の土は、室内観葉植物用の土を足して埋めました。
  3. マグァンプKとリキダスを混ぜる:植え付けのときに、元肥のマグァンプKと、活力剤のリキダス(顆粒タイプ)を土に混ぜ込んでいます。

🪴 植え付けに使ったもの

2.5号スリット鉢/観葉植物の土/マグァンプK/リキダス顆粒/植物育成ライト(BARREL AMATERAS)





置き場所と水やり:室内の植物用ライトの近く

まだ小さな苗で、ちょうど場所が空いていたので、室内の植物育成ライトの近くに置いています。フクギやグアバはベランダですが、月桃は最初から室内スタートです。

ライトは、マンゴーの記事でも紹介しているBARREL の植物育成ライト「AMATERAS(アマテラス)」です。点灯時間は1日12時間くらいにしています。

水やりは2日に1回くらいです。土がよく乾くので、このくらいの頻度になっています。

これからの関門:室内で冬を越して、葉を増やせるか

月桃は南国の植物ですが、最初から室内に置いているので、ベランダ組よりは冬の心配が少ないはずです。

それでも、日光なしで植物育成ライトだけでどこまで葉を増やせるのか、2.5号の鉢でいつ植え替えが必要になるのかは、育ててみないと分かりません。分かった時点でこの記事に追記します。


成長記録

ここから下に、月1回ほどのペースで追記していきます。新しい日付が上です。

2026年10月12日|新芽が展開した

植物用ライトの下で新芽が展開した月桃
新芽が展開した月桃(2026年10月12日)
  • いまの状態:新芽が展開した
  • やったこと:室内の植物育成ライト(BARREL AMATERAS、1日12時間くらい点灯)の近くに置き、水やりは2日に1回くらい

2026年9月15日|那覇空港で購入・植え付け

  • やったこと:那覇空港で苗を購入し、その日のうちに根鉢を崩さずに2.5号スリット鉢へ植え付け、足りない土は室内観葉植物の土で補充
  • 使ったもの:2.5号スリット鉢、室内観葉植物の土、マグァンプK、リキダス顆粒

同じく沖縄ゆかりのフクギやピンクグアバも育てています。あわせてどうぞ。

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