マンゴーの根腐れ|土が乾かない・苔が生えたときにやった植え替えと水挿し、枯らした原因【東京の室内】

マンゴー

※この記事には広告(楽天アフィリエイトなど)を含みます。紹介している道具は、実際にうちで使っている物だけです。

種から育てていた1本目のマンゴーを、根腐れで枯らしました。土がいつまでも乾かない、苔が生える、葉が落ちていく。サインは出ていたのに、手を打つのが遅れました。

この記事では、季節外れの12月にした植え替え、最後に試した水挿し、そして枯れたあとに考えた原因と、いまの株で変えたことを残します。水挿しでは助かりませんでした。同じ状況の人は、もっと早い段階で動いてください。

土が乾かず元気のないマンゴーの鉢
土が乾かず、葉が枯れていった(2021年12月)

この記事でわかること

  • マンゴーが根腐れしていたときのサイン
  • 12月に室内でした植え替えの手順と、そのとき根に起きていたこと
  • 水挿し(オキシドール・メネデール)を試した結果
  • 枯れた原因の振り返りと、いまの株で変えたこと

根腐れのサイン:ほかの鉢と違って、土が乾かない

  • 葉が次々に枯れていく
  • ほかの植木と違い、マンゴーの土だけが常に湿っていて乾く様子がない
  • 土の表面に苔が生える

実はその年の4月に植え替えたとき、すでに根がほとんど張っておらず、植えたときに取らなかった種の外皮が腐って残っていました。その後いったん持ち直したので、根の弱さを見過ごしていました。

→ 春に葉の斑点で苦労したときの記録:マンゴーの葉に茶色い斑点|薬剤を試した記録と本当の原因

12月に、季節外れの植え替えをした

植え替えは本来4〜5月にするものですが、このままでは枯れると思い、12月初旬に植え替えました。外でやると寒さで根を傷めそうなので、室内で作業しています。

丁寧に土を掘り起こすと、根の周りが薄緑色のとても硬い土の塊に覆われていました。散布していた薬剤(サンボルドー)の色にも似ていましたが、根の周りだけ固まっているのは不自然で、カビではないかと疑いました。これが根腐れの原因だったと考えています。

掘り起こしたマンゴーの根
掘り起こしたところ
根の周りの薄緑色の硬い土の塊
根の周りが薄緑色の硬い塊に覆われていた

やったこと

  1. 硬い土の塊を丁寧に落とした
  2. サンボルドーを溶かした水で、根と、再利用する鉢底石を洗った
  3. より水はけのよさそうな土で植え替えた
  4. それでも水はけが悪く葉も落ちてきたので、さらに小さい鉢に植え替えた。室内園芸用の土をふるいにかけ、砂ぼこりのような細かい粒を取り除いて使った
土を落として洗ったマンゴーの根
塊を落とし、根を洗った
水はけのよい土に植え替えたマンゴー
水はけのよさそうな土に植え替えた
小さい鉢に植え替えたマンゴー
さらに小さい鉢に植え替えた

植え替えのあとの管理

  • 根腐れには直射日光もよくないと聞き、育成ライトには当てなかった
  • 水は控えたが、カラカラすぎるのもよくないので、活力剤のメネデールを使ってほんの少しだけ水やりした
  • オキシドールを混ぜた水を一度あげた
  • 部屋の暖房をつけて室温を保った

このあと新芽も出てきたので、持ち直すかもしれないと期待していました。

最後の手段:根を切って水挿しにした

年が明けても回復せず、ついに葉が1枚になりました。もう一度掘り起こすと、根は黒くなってポロポロと崩れ、白い根は1本もありませんでした。

回復は見込めないと思い、実験として水挿しを試しました。

  1. 根の先を3mmほど切る
  2. 根腐れにはオキシドールがよいと聞いたので、オキシドールを100倍に薄める
  3. さらにメネデールも100倍に薄めて加え、コップで水挿しにする
黒くなって崩れたマンゴーの根
根は黒く崩れ、白い根はなかった(2022年1月)
コップで水挿しにしたマンゴー
オキシドールとメネデールを薄めた水に挿した

結果:復活せず、枯れた

水挿しにしたマンゴーは、復活することなく枯れました。2022年1月のことです。白い根が残っていない状態からでは、水挿しでも間に合いませんでした。

枯れた原因として考えていること

  • 種の外皮を取らずに植えた(皮の周りの土にカビが生えていた)
  • 薬剤を与えすぎて土が固まった(葉の斑点を止めようと散布を続け、土にもかけていた)
  • 土が固まったことで、水はけが悪くなった
  • 日当たりがあまりよくなかった

いちばんの後悔は、土の乾きが遅いと思いながら、対処が遅れたことです。

いまの株で変えたこと

2022年の夏、種からやり直しました。根腐れの反省から、次のように変えています。

  • 種の外皮も、茶色い薄皮も取ってから植える
  • 土は鹿沼土と日向土を1:1。水はけのよさを最優先にした
  • いきなり大きな鉢に植えず、高さ16cmほどの4.5号鉢から始める

通気性のよい土にしたので、土が乾ききる前に水をあげても、根腐れせずに元気に育っています。

→ やり直した株の種植えから発芽まで:リスタート!種植えから発芽まで!

🌱 このとき使ったもの

メネデール / 鹿沼土 / 日向土

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マンゴーの育て方全体(種の植え方、季節ごとの管理、ほかの失敗)はこちらにまとめています。
→ マンゴーを種から育てる方法|東京のベランダと室内で育てた4年間の記録と失敗

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