散歩でマインドフルネス!瞑想効果もある散歩瞑想とは?

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散歩瞑想

瞑想効果もある散歩瞑想とは?

こんにちは。

日々生活を送る上で落ち込んだり、悩んだり、ストレスが溜まることはありませんか?

程度の違いはあれど私は毎日あります!
現代社会においてメンタルに負担をかけずに生活を送るのは不可能だと思います。

しかし、もしも簡単かつ手軽な方法でメンタルの負担を軽減させることができたらどうでしょう。
毎日心機一転、頑張れるかもしれません。
新しいアイデアが浮かぶかもしれません。
うつの予防、改善が見込めるかもしれません。

これらは瞑想(マインドフルネス)によって得られる代表的な効果ですが、なんと「散歩」にも同様に瞑想(マインドフルネス)の効果が見込めるのです!

これは「散歩瞑想」と呼ばれる方法なのですが「散歩」と「瞑想」両方のメリットを享受し、心身ともにリフレッシュできる方法になります。

瞑想(マインドフルネス)はストレス発散や内面を見つめる作業として効果が高いものですので
これらの効果を得られる散歩瞑想について詳しく説明いたします。

散歩瞑想とは

散歩瞑想とは
散歩瞑想はながら瞑想と呼ばれるものの1つで、歩くことに意識を集中させる瞑想方法です。

瞑想(マインドフルネス)と聞く数分のあいだ目を閉じて黙々と座ることを想像するかもしれません。
しかし瞑想とは頭の中でモヤモヤと考えることをリセットする行為ですので必ずしも目を閉じて座っている必要はありません。

散歩(ウォーキング)は呼吸のように意識せず歩き続けることができる軽度な運動となるため、不要なことを考えず歩くことに集中でき、モヤモヤしている頭の中をリセットすることが出来ます。
この「歩く(ウォーキング)」という行為の手軽さ活用した瞑想が散歩瞑想となります。

気分転換の効果が非常に大きいため継続して行えばマインドフルネスはもちろんですが、歩くこと(ウォーキング)によるメリットも享受でき生活習慣病の予防効果も期待できます。

散歩瞑想のメリット

散歩瞑想のメリット
ここでは散歩瞑想のメリットをご紹介します。

瞑想効果で頭がスッキリする

前述の通り散歩(ウォーキング)は呼吸のように意識せず行うことができます。
余計なことを考えずに歩くことに集中できることで、目を閉じて行う瞑想と同様の効果が得られ、頭のモヤモヤをスッキリさせることが出来ます。

また、散歩という軽い運動をすることで血液が循環し、脳を含め全身に新鮮な空気を送り込むことができます。
この散歩瞑想の効果により一旦頭をクリアにしつつ軽い運動にて頭を活発にし、考えを整理したり、新しいアイデアを考えたりするためにも散歩瞑想は有効です。
成功者やアーティストの方で気分転換などに散歩を用いているのはこの効果を実感しているからだと思います。

メンタルの安定につながる

散歩のような軽度で一定のリズムで行う有酸素運動を行うとセロトニンという神経物質が分泌されます。
また、日光を浴びると相乗効果でさらにセロトニンが分泌されます。
セロトニンは「幸せホルモン」と呼ばれており、精神の安定や安心感、平常心をもたらしてくれる神経物質です。
この効果により様々なストレスにて疲弊したメンタルを正常に保つことができ、ちょっとしたことでイライラしにくくなります

逆にセロトニンが不足すると鬱になりやすいとも言われています。
雪国など外出がしにくい環境であったり、日照時間が短い地域に鬱が多いのはセロトニン不足が起因しているとも言われています。

鬱の抑制はもちろん、メンタルの安定を保つためにも散歩瞑想は効果的な方法だと言えるでしょう。

生活習慣病予防など健康効果が期待できる

散歩(ウォーキング)は手軽な有酸素運動の代表です。
散歩瞑想はウォーキングを行うのでダイエット効果や筋トレ効果、ストレッチ効果、生活習慣病の予防・改善が期待できます。
また、自律神経の乱れを整える効果もあり、内蔵の働きを正常化してくれます。

散歩(ウォーキング)による効果を並べてみると
・全身の血流改善
・代謝の向上
・体脂肪の減少
・中性脂肪の減少
・血圧や血糖値の改善
・骨粗しょう症の予防
・免疫力の向上
などがあげられます。

散歩瞑想を行えば、メンタルの調整はもちろん、これらの効果も期待できます。
生活習慣病予防の観点からも有効な瞑想方法ですので散歩瞑想をオススメします。

手軽に始められる

一般的な瞑想は「座禅」という形で行います。足を組んで目を閉じ、静かな環境で心を落ち着かせて呼吸に集中します。
文字で見ると簡単そうですが慣れていないということもあり、足がしびれたり、他のことに気をとられたりしてなかなか集中することが難しいかと思います。

しかし散歩瞑想は普段から呼吸と同じように自然に行っている「歩く」という行為を通じて心を落ち着かせるので、いきなり始めても一般的な瞑想よりも効果を実感することができるとても手軽な瞑想方法になります。

散歩瞑想はこの通りとても簡単に始められつつ、得られるメリットはとても多いのですぐにでも始めることをオススメします。

散歩瞑想のやり方

散歩瞑想のやり方

ゆっくりと歩く

散歩瞑想する際はいつもよりゆっくりと歩くことがポイントです。
どこかに早く着くことが目的ではなく、頭の中のモヤモヤをリセットすることが目的だからです。

ゆっくりと歩くことで周りのペースを気にすることもなく、不要な影響を受けにくくなり、より無意識の状態に近づけて歩くことができます。

また、いつもより大股で膝を高く持ち上げ、腕を大きく振りながら歩くことで散歩(ウォーキング)による健康効果も高まります。

いつもよりゆっくりと歩き、頭の中をリセットし、心を落ち着かせてメンタルが整っていく感覚を味わいましょう。

できる範囲の時間で行う

散歩瞑想は頭がスッキリすれば散歩をする時間、タイミングは関係ありません
ただ、ある程度長い方が瞑想状態になりやすいとは思います。

はじめのうちは習慣化することを目的として短時間でも、自分で決めたルールを守るように続けることをオススメします。
例えば、日常生活に取り入れる場合は通勤の一駅を歩くようにして散歩瞑想を取り入れたり、昼休みの最初に10分ほど散歩瞑想を取り入れてみたりなど手軽に始められると思います。
今までの生活の一部分を変えて、ちょっとした時間で取り入れられるのも散歩瞑想のメリットです。

極端ですが家の中でぼーっとしながら足踏みするという方法でも十分効果があります。
無理なく自分が一番やり易い、続けやすい方法で生活サイクルに取り込み、瞑想効果・健康効果をたくさん享受してください。

さいごに

私は週末になると一時間ほど河川敷を散歩しています。
何も考えずに散歩すると頭がスッキリします。
逆に考え事をしながら散歩すると仕事でのトラブル改善に向けた新しいアイデアが浮かんだり、考えがまとまったりします。
この習慣のお陰で手軽にリフレッシュができ、メンタルの負担を軽減させることができています。

また、道端の植物を見たり、草野球の元気な声を聞いたり、風に乗ってくる色々な香りを嗅いだりと、五感を刺激することができます。
季節の移り変わりを感じることができ、周りからたくさんの活力をもらっています

「いつもより少し早く起きて散歩する」、「一駅分歩いてみる」など日常生活に散歩瞑想を取り入れてみるのも良いと思います。

散歩瞑想がみなさんの心の負担を減らし、心豊かな毎日が送れるきっかけになれば幸いです。

あと、色々な植物の成長記録を載せてるのでもしよかったらご覧下さい。
【東京マンゴー育成】栽培方法まとめ

それではまた!

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